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どうして、私がこんなエキスパートな方々の会に参加する事が出来たのかと云いますと・・・ 実は・・・もうずっと前から製本(ルリユール)に興味があっていつかは自分でも 作れたらいいな~と思っていたのですが、そんなに簡単にできるはずがない!とか 力がいるのだろうな・・・とか勝手に思っていたのですが、 いきなり、難しい製本よりもう少し簡単にできる方法を教えて下さる先生を探し、連絡を取って みたところ、偶然にも明日、京都の「大入」さんに行きます。 というご連絡をいただき、よろしかったら参加してみませんか。。。 とお言葉をいただいたのでこれはなんと言う偶然??いえ引き合わせ?? と思い参加させていただきました^^ 先生はこの世界では有名人みたいで研究会終了後は「ファンなんです~☆」 と云って先生の製本を予約されておられた方もいらっしゃいました^^ まず、ルリユールとは・・・ ヨーロッパの伝統工芸の一つ、製本工芸。 本を保護し保存するためにひとつひとつの工程にふさわしい方法を用いて 丈夫な表紙やしなやかな表紙を取り付け手作りで本を仕上げる製本技術です。 「大入」さんはよく前を自転車で通っていて、いつもこちらの会社は何をされているのだろう?と ずっと、気になっていた会社だったのです。 そんなふうに気にかけていた会社が「平成の経師」・・・と云われ ・掛け軸や能面・本などの修復 ・保存(歴史のある伝え続けられている大切なものの) ・装丁(製本) ルリユール ・複製 ということをされている会社だったのです。 参加されていた方がたは近畿大学、天理大学をはじめ有名大学に所属されている方や 国立図書館、文化財保存にお勤めされている方、本屋さん、 テレビなどにもよく出られている方もいらっしゃったみたいで 私だけ、一人場違いな感じでした^^ でも、ずっと思い続けていると通じるのだと実感しました☆ カットをされていました。少しでも気を抜くと指がスパッと飛んで行きそうで怖かったです。 それを保存箱をカットする機械に読み込ませてカットするのだそうです。 製図に約3日位かかるそうです。 カットする時間は早いのですが製図を作り上げるのにそんなに 時間がかかるのだと驚きです。 版画です。 でも本物ではありません。スキャナされた版画です。 「大入」さんの得意分野みたいです。 二条城の加納探幽や尾形光琳のものも手掛けられています。 同業者の方はこのスキャナの技術に非常に興味がおありでした。 重厚感があって手触りがよくて素敵です・・・ どこまで出来るかわからないけれど興味があることはなんでも チャレンジしてみようと思っているのでこれから少しまた楽しみです♪
by lentement-sari
| 2008-07-12 23:16
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